ダーツが上手い人のプレーで勉強！動画を見るのもオススメ！

ダーツが上手くなってレーティングを上げたい。そう思うダーツプレイヤーは多くいます。

狙ったとこにダーツを投げ、カッコよくゲームを終わらせる、そんなプレイヤーになりたい！

であれば練習あるのみなわけですが、ひとつオススメの上達方法 があります。

それが「上手い人のプレーを見る」ということです。

体を動かしダーツを投げるだけが練習ではありません。うまい人がどこを狙い、どうやってダーツを投げ、どのようにゲームを進めているのかを知ることはとても大切です。

ここでは上手い人のプレーを見て上達する方法について紹介します。

動画配信サイトや教則DVDを利用し、上手い人のプレーから多くのことを学びましょう。

同じダーツバーに通う格上プレイヤーから学ぶ

いつも行くダーツバーにもあなたよりRtが上の人がいるでしょう。

彼らは身近にある生きた教材です。

一緒に遊んだことがなくても、話したことがなくても大丈夫。そっとその人がプレーしている様子を見てみましょう。

実際に目の前で上手い人のプレーを見るメリットは足元から指先までしっかりと確認できるということ。どのようにスタンスをとってるか、フォームは？腕の振りは？と気になるところをチェックしましょう。

もちろんジロジロ無言で見てると怪しいですし、相手も嫌な気持ちになってしまうかもしれません。その辺は空気を読むことが大切です。

ベストは一緒にプレーすること。ゲームの流れを考えて、どこを狙っていくのかなど体感できるので学ぶことも多いです。ついでにアドバイスをもらえたら最高。

気をつけたいのは同じダーツバーに通う格上ダーツプレイヤーが正しいというわけではないということ。身近な存在で近くで見れるのはメリットですが、やはりプロクラスと比べると実力は下ですし正解とも限らないというのがデメリットです。

YouTubeでプロのゲームを参考に

プロのプレーはYouTubeで見ることが可能です。

特にプロトーナメントは本気のプレーが見れる貴重なコンテンツです。

上記はダーツライブとフェニックスのツアーチャンネルと公式チャンネルです。

プロのゲームをYouTubeで見るメリットはゲームの流れやどこを狙うかなどゲームの戦略がよく分かること。01でどうアレンジするのか、クリケットではどう攻めるのかなど、初心者でも知っておきたいことが学べます。また、気になるところで一時停止や何回も見るのもオススメです。

全身が映っているわけではないのでフォームのチェックにはそれほど向いていませんが、腕や手元を中心に見るべきところはあります。

ダーツ系ユーチューバー

プロトーナメント以外にもダーツを主な題材としているユーチューバーの動画を見るのもいいでしょう。

投げ方などの知識を得られるものもあればエンタメ系の動画もあり、ダーツ好きならきっと楽しめます。

直接上達へとつながるとはいかなくても、モチベーションが向上しダーツの練習がしたくなりますよ。

DAZNで世界のプレイをチェック

国内ダーツだけでなく、そこからさらに視野を広げ、世界のダーツを勉強するのもおすすめです。

130以上のスポーツコンテンツを配信しているDAZNではプレミアリーグ・ダーツを配信中。世界大会の中でも最高峰といっていい大会なので見応え充分です。

ただソフトダーツではなくハードです。ダーツそのものが違いますし、クリケットもありません。
参考ソフトダーツとハードダーツの違い

教則DVDでより細かく理解する

試合の動画はプロの本気のダーツを見れるという点で勉強になりますが、ひとつひとつポイントを教えてくれるわけではありません。プレーの中から自分で気がつく必要があります。

なので、ダーツが上手くなるためのポイントをしっかりと解説してもらいたいのであれば教則DVDがオススメです。

プロが体系立てて上手くなるためのポイントを解説しているので分かりやすくすぐに活かすことができます。なかなかコーチを付けて練習するなんてことはできないので、こうした教則DVDを上手く活用しましょう。

いろいろなDVDがありますが、有名なのは「知野真澄式DVD」や「小熊式」です。知野選手はトッププロプレイヤーですし、小熊式は実績あるDVDなので一度試して見る価値アリです。

上手い人のプレーを見て上達する方法まとめ

初心者にとっては上手い人がダーツを投げている姿そのものが立派な教材です。

身近な人から、そして動画を見て吸収できることは吸収しましょう。

ゲームの流れなどを学びたいのであればプロのゲーム。技術的なことを学びたいのであれば教則DVDがオススメです。

きっと何か気づきがあるはずですよ。

ただ忘れてはいけないのは動画を見るだけでは上手くならないということ。必ず動画で学んだら実践してみましょう。実際に体を動かさないと学んだことを身につけることはできません。